このレビューはネタバレを含みます
清水くんきっかけで二回観ました。
グロシーンは確かに多いけどとても感情移入しやすかったです。
デート帰りに家が燃えてるあのシーンはとても印象的でした。幸せからの絶望がとても分かりやすく描かれていて、杏奈ちゃんの泣き崩れる演技もとてもリアル。
ずっと味方でいてくれたと思っていた相場くんも、だんだんと狂っていってとうとう一人になり最後は死んでしまうっていうすごく切ないし寂しい気持ちが残る映画でした。
みんなに幸せになって欲しかったな
最後の二人のシーンからのタテタカコさんの道程は涙腺やられました。
とてもまとまりのある映画だったと思います。
個人的におじいちゃんとの食事シーンが一番好きです。