このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞。
ラリーが題材の映画なので鑑賞。
棒読み王子の東出昌大と、最近良いなと思っている若手の新田真剣佑がメカニックとドライバーの兄弟。そして、キュートな森川葵が真剣佑のエージェント役。
WRCを目指して国内ラリーを戦う檜山直純。兄の篤洋がメカニックをしているスピカレーシングに所属している。
チャラくて、トガってる直純は、純粋に速さを追求するが、どこか危うい走りをする。
一方メカニックの兄篤洋は、冷静に黙々と仕事をこなすタイプ。
二人はぶつかりながら、戦っていく。
架空のラリー選手権SCRSと中継番組風の本物のラリー映像と、実車で走るシーンの組み合わせが思いの外良かった♪
もちろんトンデモで、ありえないこともあるけど、リアル感や臨場感はかなり丁寧に作られていた。
ま、観客席にこんな奴はラリー見にこねーよ!ってパリピが居たのは笑ったけど。
わが故郷、北九州でもロケされており、門司港レトロをヤリスが駆け抜けるシーンにジーンと来た。
ラリーが題材の、熱い兄弟の絆を描いたベッタベタな青春映画だった♪
で、葵ちゃんはやっぱりキュート♪
大画面で愛でれて満足♪
2018-049