ビール・ストリートの恋人たちの作品情報・感想・評価

ビール・ストリートの恋人たち2018年製作の映画)

If Beale Street Could Talk

上映日:2019年02月22日

製作国:

上映時間:119分

3.7

あらすじ

「ビール・ストリートの恋人たち」に投稿された感想・評価

109mania

109maniaの感想・評価

3.5
この映画が伝えるのは、怒り、失望、それともささやかなしあわせか?それらが交わりあって、静かに、そして強く訴えかけてくる。
最初は、シンプルな愛の物語なのかと思っていた。愛し合う二人が困難を乗り越えて、最後にはハッピーな結末を迎えるみたいな。邦題がそんなニュアンスだから。
でも、そんなに単純ではなかったよ。
理不尽の中に、なんとか折り合いをつけて、小さな愛を結実させる姿は、表には見えづらい「差別」の本質を的確に表現しているように感じた。時折差し込まれている静止画や、主人公のティッシュ自ら伝承者としてナレーションを入れているところも効果的。
甘い恋愛映画を見るつもりで、映画館に足を運んでみたのだが、実際には全然甘くありませんでした。
mochikun

mochikunの感想・評価

3.5
前作が栄誉的にも商業的にも上手くいったでしょうから、今作はプレッシャーあったんじゃないでしょうか。
この監督は確かなオリジナリティあります。10年代を代表する監督のひとりに加わえてあげたいです。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
黒人だというほぼそれだけの理由で罪を負わされた男と、その子を身ごもった女。2人の何があってもブレない絆が、強烈な人種差別・区別の意識の中で何度もほどかれないか試されていくようで正直観ていていたたまれなくなるし、鑑賞者が望むような方向性に明確に近づきたがらない展開はストレスフルでもある。でもやはり、どのような境遇でも絶対に何人にも侵されない信念と信頼をお互いに交し合う主人公の2人の今後に幸あれと願わずにはいられない。ただ、原題の「If Beale Street Could Talk」、もし通りが話す事が出来たらこんな心優しい二人を守る証言をしっかりしてくれるはずという意味がこもっていて非常に秀逸だが、安直な邦題でずいぶん損している気が...
tulpen

tulpenの感想・評価

3.5
半年前に観たのだけど
真っ先に思い出すのは
ティシュの母親を演じたレジーナ・キングの顔だ。
アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた彼女のあの時の顔は忘れられない。
satton

sattonの感想・評価

3.8
美しい映画。前作とはまた違った、柔らかな光が印象的です。
描かれている内容は理不尽そのものだけど、他方で、穏やかな愛情の尊さみたいなものも確かに感じることができました。

2019年90本目
映像の美しさは素晴らしいが
内容と映像が合ってないのでは?
ムーンライトならわかるけど
回収されない伏線も好きじゃない
あまりはまらなかった前作のムーンライトとスタイルは同じですが、こちらの方が雰囲気や間が良かったです。
服や家具の色合いも👌
綺麗な映像だし重要なテーマなのは分かるんだけど、ナレーションがつらくて途中で見るのを諦めてしまった。いつか……
chihiro

chihiroの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

差別ものは、本当に観ていて辛い。
ハッピーエンドではなかったのが、また…。現実はこうなのかと。

ティッシュとファニーの愛の深さと、それが当たり前という気持ちが眩しかった。
そしてティッシュの家族の愛の深さも。
母親は強い。ただ、それでも守れないものもある。説得できない、変えられないものがある。

自分の信念を貫いて生きることの難しさ。
>|