てらし

スリー・ビルボードのてらしのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
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予告編から想像していたものよりも遥か遠くに連れて行かれた気分。脚本も演出もすごくないですか⁉︎

コーネル・ウェストが、「預言的プラグマティズム」として、人間の行為が生み出すいい結果も悪い結果も直視しつつも「正しい」ことを絶えず語りつづける意義を論じているけれども、そういうアメリカ思想が映像化されたものと思った。

悲劇なんだけど全編ユーモアに溢れていて、繰り返し何度もみたい。主人公がアレを蹴り上げるところとかなぁ...。
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