なんかすごかった。
レイプされて殺された娘を持つ母親の物語ということで重い内容かと思いきや重いけど重すぎずユーモラスな場面も少々。観終わったときなんか清々しさ的なものまで感じておりました。
こーゆー閉鎖的な田舎町でだからこその物語なんかなーと思いましたね。
町中が町で起こった一つのニュースに揺れたり
人種差別する警察おったりね。
レイプされて殺された娘の母親役のフランシス・マクドーマンドさん、演技力半端ねぇ。怒り、後悔、悲しみとか表現力がすごかった。
火炎瓶投げたり、ちんこ蹴ったり、
ゴツくてかっこよかったです。
サム・ロックウェル演じるディクソンも感情をあらわにしすぎるところもあるけどあることをキッカケに変わるのがよかった。
ラストまですごかったです。
怒りは怒りを来す。