EnoTaka

スリー・ビルボードのEnoTakaのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.2
ずっと見たくて楽しみにしてた作品。ゴールデングローブ賞4部門受賞、アカデミー賞6部門7ノミネート。2018年No. 1との呼び声も高い作品。すごく良かった。なんて言うんだろう、この映画の良さを言葉で表現するのはなかなか難しい。特に映像がすごいわけでもないし、ストーリー設定が飛びきりおもしろそうなわけでもないし、圧倒的な主役を張るようなスターがいるわけでもないし、スケールが大きいわけでもない。この映画の魅力はもっと違うところにある。見てると心にふつふつと湧き出てくるものがあって、さまざまな感情が込み上げてくる。こういうのもアリだなと思った。傑作。
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