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スリー・ビルボードのkuutaのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.5
見たあと必ず誰かと語りたくなる映画。俳優の演技がすごいし、脚本がとにかくよくできてる。
キャストの存在感とリアリティ。3人がそれぞれに背負うヒリヒリする現実の痛み。誤解と理解。そして、観客の予想を確実に毎回プチっプチっと潰していく展開。
痛くて悲しい話なのに全編にずっと漂う笑いの要素に、クリント・イーストウッドとか北野武を思わせる映画だなと思ってたら、監督がたけしファンだった。納得。
サム・ロックウェルを久々に見たけど彼は本当にこういう役が似合う、というか上手い。すんごいだらしないおっさんの幼児体型みたいのを役作りで作ってきてるし。
「スイート16モンスター」に続いてウディ・ハレルソンがめちゃくちゃ良い役をやっててずるい。