たそ

スリー・ビルボードのたそのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.2
とりあえず
感想をまとめるにも中々まとめられなかった。
言葉にまとめられない色んな感情で
ぐっちゃぐちゃだったから。

色んな方が仰ってるけど
「怒りが怒りを来す」
が重要なキーワードだと思う。

娘を殺されて数ヶ月経つも逮捕される様子がない事に
憤りを感じた母親が
寂れた道沿いに設置した3つの広告を発端に始まる人間模様が多種多様で
話は淡々と進むんだけど読めない展開に凄く引き込まれた。
出てくる登場人物は主に怒りを原動力に行動してるけど、その怒りの根底には家族や友人や同僚に対するの愛ゆえの怒りだったりするから
やっちゃいけないことって分かるんだけど、
自分がもしその立場だったら…と考えると
どれが正義なんだか分からず感情がぐっちゃぐちゃになりました。答えが出ない。


観終わった後に、
久しぶりに映画を観た!!って感覚になる
見応えのある作品でした。
さすが賞レース有力候補…お見事でした。

オレンジジュースのシーンよかったなぁ。。