KaburaのKI

スリー・ビルボードのKaburaのKIのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.0
★ミルドレッドが孤軍・無双ぶり過ぎ
★第1ビル・ボードの広告の「表現」描写が悲惨過ぎ
★舞台がアメリカ南部の南部訛りでのどか過ぎ
★迷い込んだ子鹿が警戒心なさ過ぎ(「撃たれちまうぞ、ここはそういう場所なんだ」と子鹿をおどかし過ぎ)
★ディクソン・ママが主役3人を喰って貫禄・存在感あり過ぎ
★広告会社の事務所で働く女性パメラさんが自分の好み過ぎ
★広告会社の事務所に貼ってあったウサギのフェスティバル告知ポスターがメルヘン過ぎ
★広告会社の1ヶ月の広告掲載料金が高過ぎ、ボッタくり過ぎ
★ミルドレッド息子がなんでも傷つき過ぎ
★ミルドレッドに蹴り入れられたスクール生徒2人が冤罪過ぎ
★「DickHead ポコチン頭ヤロー」の日本語訳字幕が気になり過ぎ(誰か教えてください)
★警察署内でポコチン頭ヤローなんて汚い言葉を使わせないぞって言ってた頭に毛のない巡査部長が繊細過ぎ
★ディクソンの選曲センスがファンシー過ぎ
★大好きなアバの『チキチータ』なんてディクソン以外誰も聞かなさ過ぎ
★ディクソン『チキチータ』聞きながらフラフラ気持ちよさそうに仕事サボり過ぎ
★ミルドレッドの店員同僚が偽薬物所持容疑で姿を消しその後に姿が見えなくなったのがホラー映画過ぎ
★ウィロビー署長の最期の「頭の紙包みをとるな」って要望が無茶ぶり過ぎ
★チビのジェイムスの背広が一張羅(サイズ特注)過ぎ。恋は暗闇一直線。
★ミルドレッド元ダンナの19歳の現カノジョがオノと自動小銃を持っていそう過ぎ(『Mayhem/ Z・イン』キャラが強烈)
★ウィロビー署長夫人が知的でオスカー・ワイルド過ぎ
★署長夫人を演じたアビー・コーニッシュが好き過ぎ
★仕事のレヴュアーが受賞前に観ました、素晴らしいですって受賞後に慌ててレヴューしててお前嘘コケってみっともなさ過ぎ
★天網恢々疎にしてもらさずだから、最後の行き先は贖罪を果たす旅。あのまま無事に終わらない。あの朝日が立ち込めた平和な場面には次に来る死の予感が漂い過ぎ。
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