ちいすけ

スリー・ビルボードのちいすけのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
3.8
レッドとオレンジジュース。

田舎町でアンジェラという若い娘がレイプされた後に焼かれて殺された。
それから半年以上経っても母親のミルドレッドは立ち直れずにいた。


警察の捜査が進まず、我慢の限界がきたミルドレッドは娘の殺害現場である道路沿いに3つの広告版を借り「娘はレイプされて殺された」「いまだに犯人が捕まらない」「どうして?ウィロビー署長」というメッセージを出した。




内容がすごく詰まっている作品。
いろんな材料がちりばめられている。

真剣に見入っていて、最後には肩の力がふわっと抜けました。


レッドのオレンジジュースのシーンはじわぁーっと涙が出てきました。




深い。
ちいすけ

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