友達にめちゃくちゃいいと言われて約一年。やっと見れた!
正直、見たあとすぐは、なんだかあまり腑に落ちなかった。
結局誰が救われたのか?
何が言いたかったのか?
モヤモヤして、町山さんの解説を読んで、ようやく納得した。
「暴力爆笑ほのぼの心あたたまるハートウォーミング系」
ほんとにそれだ。笑
全部詰まってた。
そして「3枚の看板」の意味。
感情移入する対象がどんどん変わって、最初に抱いていたそれぞれの人物像も、映画が進むにつれて徐々に変わっていく。
ベネツィア国際映画祭で、脚本賞とったのもうなずけます。
すごい脚本。
あと印象に残ったのは、ディクソン巡査役のサム・ロックウェル。
こういう、何しでかすか分からない危うい役、本当に上手だと思う。
グリーンマイルのワイルド・ビルのときみたいに。
私、途中までこの人が犯人なんじゃないか、って思ってた。笑
全然まとまってないけれど、、
面白い映画でした!