スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価

スリー・ビルボード2017年製作の映画)

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

上映日:2018年02月01日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「スリー・ビルボード」に投稿された感想・評価

アメリカの、忘れさられた街のはずれにある、三枚の広告看板(スリー・ビルボード)。さいごの広告が貼り出されれたのは1986年で、板は朽ち果て、みる影もない。どうせ誰も通らない道だ。母はその看板を利用することを思いつく。娘をレイプされ焼き殺された母は。捜査は進んでいない。どころか街の警官は、ろくに捜査もしていない。黒人に暴力をふるうのに忙しいからだ。虐待、差別、悔恨、救済。ありとある問題と感情が噴出する。それはこの街の問題であり、かつまたはかの国の、そしてわれわれの国の問題でもある。繁栄のうらでひっそりと進行している、分断と軋轢。それはがん細胞のようにひとを、社会を内側から蝕んでいく。自由の国は昨今、その自信と余裕を失い、大いに迷っているようにおもえる。そういう映画もさいきんは増えた。われわれのやってきたことは、ぜんぶまちがいだったのだろうか。みんななにかがおかしいと感じている。でも、どうしようもない。時間は無情にも過ぎていく。どうもわれわれは、重いものを重いまま受けとめて、それでもなんとか生きていくしかないのかもしれない。人々はそのことに気づきはじめている。受けとめて、ではどうするか。暴力による復讐?どうにも気が進まない。では別の方法?すぐには思いつかない。まあ、それは道々で考えればいい。いや、考えなければならない。わたしたちはいま、そういう岐路にたたされているのかもしれない。
miyata

miyataの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ミルドレッドに共感できなくて、娘殺した犯人わかってないのに最後穏やかなの謎すぎて、モヤモヤしてイライラした。すっきりしない。
yukix

yukixの感想・評価

4.0
小さな町の数人を中心とした群像劇であり、サスペンスであり、どこかロードムービー感もある不思議な映画だった。話や展開は全体的に地味なのに引き込まれる面白さがあった。風刺や差別、ミスリード、色々あれど、なんにせよ脚本が良いんだと思う。
mk

mkの感想・評価

4.0
ラストがいいね!
りほ

りほの感想・評価

4.5
シリアスものとしてもエンタメとしても良く出来た映画。この手の映画だとよく母親側「だけ」を正義と描く妙に単純だったり、その他のキャラが添え物的なものも多くて不満が残るのですが(ミルドレッドの怒りは当然過ぎますよ)、脚本がそんな矮小なレベルを遥かに超えていました。私も実際、見始めはミルドレッドに感情移入しまくっていました。しかし本作品は人間は当然の如く多面性があること、どんなかたちであれ救いや赦しの可能性も残されている事までしっかり描いている。ユーモアまであるのは最高です。役者の演技も最高。ウッディ・ハレルソン、いい俳優になったなあ。
sntrmz

sntrmzの感想・評価

4.2
人間の感情を表している作品。
そこに人種差別などの社会問題も取り込まれている。
怒りは怒りを招くのみ。
少しの希望で人は好転する。
ばち

ばちの感想・評価

3.6
アカデミー賞作品を評価できる感性が自分にはまだ無いことを知った..
人と人との距離感。それが生み出す絶望と希望。時代に取り残された場所でも人は生きていく。
Mao

Maoの感想・評価

3.8
りかの評価高かったからレンタル🙋‍♀️
全上映時間ずっと緊張して、息苦しかった。小男とのやり取りが一番グッときた。
Romee

Romeeの感想・評価

5.0
素晴らしい脚本、ストーリー、演技。
今年観た映画1番かも。
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