スリー・ビルボードの作品情報・感想・評価 - 370ページ目

スリー・ビルボード2017年製作の映画)

Three Billboards Outside Ebbing, Missouri

上映日:2018年02月01日

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「スリー・ビルボード」に投稿された感想・評価

YORBITAL

YORBITALの感想・評価

5.0
被害者もまた誰かの加害者である、リアルな人間が描かれててよかった。白人至上主義のマザコン白人警官が最後に救われるという展開も、ここ最近の風潮に乗っただけでない感じがありよかった。これこそ映画。
unichin

unichinの感想・評価

4.0
アメリカ田舎町の偏見、差別、暴力、そして良心。傷ついた心、傷ついた身体にそっと寄り添う共鳴する力の大切さが よく書かれていたと思います。
sior

siorの感想・評価

4.3
ドラマなのに、珍しく誰にも感情移入出来なかったことが不思議。
誰が悪?何が正しいんだろう??

テンポの良いシニカルコミカルで、あんなに上手い皮肉が言えたらさぞ人生楽しいだろうなぁ。
そうかと思えば一気にシリアス。
ラストのオチは嫌いじゃない…!
怒りは怒りを来す、その流れが巧妙だった。
Murakami

Murakamiの感想・評価

4.0
ウチの田舎でも同じようなことが起こりうるだろうとか思った。誰が悪くてとかじゃなく。最初から最後まで、面白かった🐢

このレビューはネタバレを含みます

『スリー・ビルボード』鑑賞。下馬評通りの面白さ!主演のフランシス・マクドーマンドの演技が圧巻!怒りを怒りで返すという精神的に未熟な人々が怒りを呑み込み冷静に対処するという成長を遂げる物語。
最後、同じような成長を遂げたミルドレッドとディクソンが疑似家族のように映ったのが印象的。
終始怒りを怒りで返さなかったのは、署長のウィロビーと広告屋のウェルビーだけだったというのも面白い構造だ。
2018/3/9
前情報無く鑑賞。とにかく主演女優さんの演技力が凄まじい。怒り憎しみ悲しみがすべて現実のようだった。
きっと誰の立場でもきっと苦しい。
先が読めなくて面白かった。ただ苦しくて何度も見れない。
いさ

いさの感想・評価

3.5
どこに怒りの矛先を向けたらいいの?
って時。

変化を望むなら、自ら努力しなければならない。

ふとしたきっかけで和解できることもある。

ところで、アメリカ南部の警察官、嫌気がさすわ。
Ayakashd

Ayakashdの感想・評価

3.8
むーーう。骨太である。事件解決のカタルシスを安易に観客に与えないところが好きだ。これは、問い問われ、揺さぶられた街と人々の物語なのだ。
「問う」という行為がどういうことなのか、をまざまざと見せつけられる映画だったな。月5千ドルも出して看板立てなくても簡単に、気楽にインターネットで「問う」の真似事ができる時代だけど、「問う」ことの覚悟を見せられる映画だった。問うほうも、問われるほうも、命がけだ。だからある意味、とてもジャーナリスティックな映画だと思った。
そして、サム・ロックウェル!!!!!彼の演技!!!!目ん玉ひん剥くわ。まじでひん剥くわ。中盤、心から、誰かこいつを撃ち殺せばいいのに、って思わされるのに、クライマックス。もうほんと、サム・ロックウェル!!!気絶しかけたわ。
人間って本当に簡単じゃねぇなと思うよね。このサム・ロックウェルを憎むことは本当に簡単。死ねばいいのに、って思うことは本当に簡単。そこに安住するわたしはとても簡単。でも、そうじゃないんだよな。観客は、サム・ロックウェルにえもいわれぬ感情が湧いて、彼をどう思っていいのかわからなくなる。そこに狙いがあるのだとしたら本当に天才だと思うわ。嫌うことも憎むこともとても簡単。そんな自分に疑いを持つことは終わりがない苦しみ。でも、そうありたいと思わされた。サム・ロックウェル見てて。いやもーほんとにすごかったよ。
アカデミー賞よかったねん!
tati

tatiの感想・評価

3.7
全体の雰囲気はすごく好き。流れるてる音楽も○。
アメリカ南部の田舎での出来事。でも何もかもすっきりしない。はっきりしない。観る人に答えを求めるそんな映画。
もむ

もむの感想・評価

4.0
アメリカという国は色んな正義の心に溢れている。問題は、憎しみという感情に支えらた危うい正義が多いことだ。
なかには広告屋のレッドのように、自分をボコした相手にオレンジジュースを差し出す正義の心を持った人もいる。でも、そればかりではない。
では、危うい正義をどうやって見分けるか。それは、その正義がどこかに次の憎しみを生み、すなわち危うい正義を生んでいないか、よく見ることだ。
色んな正義がアメリカを良い方向に進ませてきたし、間違った方向にも進ませてきた。今この映画が評価されるアメリカに希望を持ちたい。オレンジジュースを差し出せる人が多くなっていくかもしれないと。なぜなら、オレンジジュースを差し出す正義は、次のオレンジジュースの正義を生むから。この映画が描いてるように。