このレビューはネタバレを含みます
元々ダンボが可愛いと思ったことはないけど、それは実写化しても同じ。
ただの耳の大きいゾウじゃないかと。
ダンボが全く話さないもんだから、本人がサーカスに来て満足しているのか、飛べと言われて飛ばされて、それを褒められて喜んでいるのかは分からず、ただただ人間の見世物としてのダンボにしか見えず可哀想だった。
ダンボと人間たちの交流から信頼関係を築くまでの過程もあっさり。
エヴァ・グリーンとなんて、そんな簡単に心許しちゃうんだという感じ。
感動もアクションもさらっとしたぬるいお茶漬けみたいな映画だった。