kazu1961

ダンボのkazu1961のレビュー・感想・評価

ダンボ(2019年製作の映画)
3.8
▪️Title
「ダンボ」 原題「Dumbo」
▪️Release Date
2019/03/29
▪️Production Country
アメリカ
🏆Main Awards
※※※
▪️Appreciation Record
2019-076

▪️My Review
いやぁ、ダンボの表情豊かな可愛らしさに引き込まれます。観終わった後には温かな気持ちが残りますね!!
不朽の名作『ダンボ』を『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』の鬼才ティム・バートン監督が実写映画化!
これまでも個性溢れる魅力的なキャラクターの成長をファンタジックなドラマと共に描いてきたティム・バートン監督が、親子の絆と個性の素晴らしさを描き、世代を超えて愛され続ける『ダンボ』を新たな物語として描いています。
愛らしい表情や仕草を見せるダンボに加えて、コリン・ファレル、エヴァ・グリーン、マイケル・キートン、ダニー・デヴィートといった豪華キャストが結集し、ダンボを取り巻く奥深い人間ドラマが感動をうむ、そういう作品です。
ダンボはフルCGで作られているとは思わせないリアルな質感を持つ一方で、アニメーションのように豊かな表情を見せます。まさに、現実とファンタジーの融合という点でティム・バートンの本領が発揮されています。ウルウルする青い瞳が可愛すぎ、空を飛ぶシーンも実際にその場を目撃したような感覚になり、感動ものです。
不覚にもダンボの愛らしさと懐かしさに胸が熱くなりました。さすがT・バートン監督、妖気やコクも感じさせるうまさ、そして時代色もいいですね!

▪️Overview
1941年製作のディズニー・アニメの古典的名作「ダンボ」を、「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督のメガホンで実写化したファンタジーアドベンチャー。サーカス団に飼われ、大きな耳を使って空を飛ぶことができる小さなゾウの子ども「ダンボ」が、引き離された母親を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す姿を描いた。出演は、サーカス団の元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト役にコリン・ファレル、サーカス団の空中ブランコのスター、コレット役に「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」など近年のバートン作品に欠かせない存在となっているエバ・グリーン、ダンボを使って金儲けを企む企業家ヴァンデバー役に「スパイダーマン ホームカミング」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のマイケル・キートン。
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