ディズニーとしてもティム・バートンとしてもかなり低空飛行の作品。
このところの実写化、続編化の勢いの中、
作られなことも忘れ去られてしまっている
そーゆー意味では可哀想(^◇^;)
でも、そもそものところから言うと、
実写化する意味あったんかな?
て言うのは、これはあくまで個人の感覚なんやけど、
アニメだと体の線や表面みたいものを省略して描けるけど、
実写だと全部表れちゃう。
正直、ダンボが可愛い反面、
少し僕には怖い?生々しい?と見えちゃって、、、
それに全般的に場面が暗い。
サーカスは室内だからと言うこともあり、
最初にダンボが飛んだところや脱走をみんながサポートするあたりも暗くて、もう一つ伝わりにくい。
お話も定番の割に、スムーズじゃなかったり、唐突だったり→例えばサーカス団員の急な団結とか、、
それに、これだけ特撮でいろんな凄い場面を見慣れていると、
象が空を飛ぶぐらいの絵じゃ、びっくりしなくなってるのね。
少女のダンボへの語りかけなど、
ファミリー映画としての抑えはしっかりしているんだけど、、
もう一つ、僕は乗れなかった作品でした。