ほわいとりりぃ

明日にかける橋 1989年の想い出のほわいとりりぃのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

朝9時開場の試写は、渋谷ユーロスペースで
『明日にかける橋 1989年の想い出』完成披露試写会。
主演みゆき・大人役鈴木杏さん&高校生役越後はる香さんと太田監督舞台挨拶付き♪

地元(静岡県)西部地区ロケ地の作品で、私はロケには参加していませんが、静岡県出身として応援🎉

ちょい役「市民俳優」はオーディションで一般市民から選出したと言い、静岡(県)からも出演者と沢山の応援団がいらしてました🗻
静岡温かいです(^_^)v

今年一番泣ける映画と言う事なので、ハンドタオル持参で鑑賞しましたが・・

冒頭、静岡県西部のお寺や神社&夏の花火大会、そして “ 明日にかける橋 ” となった蓬莱橋等ロケ地巡りが楽しくなる作品で、わくわく(笑)

反抗期の高校生みゆき(越後はる香)は、恋人との仲を父に引き裂かれた腹いせで、花火大会の朝、いつものように声をかけて来た弟健太(田崎怜弥)に「お前なんか、死んじゃえ!」と返し登校。
その日、健太は交通事故で死亡。
母(田中美里)は鬱病になり、バブル経済崩壊と共に父(板尾創路)の会社は倒産、酒に溺れ、20年の月日が流れる。
30代になったみゆき(鈴木杏)はOLになり、母は回復せぬまま入院、父はガンで死去・・
あの日に戻れたら〜と願いが叶うと言う “ 明日橋 ” をかけると、なんとタイムスリップし、事故のあった1989年に戻ってしまう!
若き日の両親、元気な弟、そしてみゆき自身も健太を救えたら未来の家族は幸せになれるかも〜一緒にタイムトラベルした同僚と奮闘が始まる。

「親の気持ち、子知らず」

父(板尾創路)と大人みゆきを隠した教師(鈴木杏)の会話は、親子の葛藤ある人には響く!泣ける💧

オーディションで選ばれた市民俳優は良い味出してたが、多数のエキストラ参加の皆さまの演技(多分一部)に冷めてしまい、折角の熱演の俳優部に残念ながら部分的にしか感動出来なかった💧
一緒に鑑賞した友人は、感動したそうですが♪

感想は人それぞれなので〜

懐かしい日本のバブル時代を振り返り、“ 今、ここ ” 明日への希望に包まれました。

映画「明日にかける橋 1989年の想い出」
6月30日(土)〜東京先行公開 有楽町スバル座
8月大阪ーテアトル梅田
出演:鈴木杏、板尾創路、田中美里、越後はる香、藤田朋子 宝田明
平成元年にタイムスリップ。今年いちばん泣ける映画 予告篇=>https://youtu.be/
i25nExjEbws
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