八つ墓村に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『八つ墓村』に投稿された感想・評価

青山

青山の感想・評価

3.5


天涯孤独の青年・寺田辰弥の元へ、岡山の八つ墓村から使者が訪れる。辰弥は実は八つ墓村の資産家・多治見要蔵の遺児だという。
しかし対面の際に辰弥の祖父・丑松が毒殺され、辰弥が村を訪れるとさらに連続殺人…

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koyamax

koyamaxの感想・評価

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よく考えたら愛と平成の金田一。

愛憎劇というか愛。ですね。

同じ原作ですが、祟りと憎悪を強調した野村芳太郎版と描くポイントが違いました。

市川崑演出自体は

いい意味で割り切った棒読み
いい意…

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脚本がよろしくない。そして、演出もいまひとつノっていない。
所々、『犬神家の一族』を想起させるシーンがあるのも気になった。セルフパロディー的に入れたのかもしれないが、それが上手く作用していない。
市…

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なんかすごく90年代を感じた。

渥美八つ墓村の方がいいなと思うところとこっちのほうがいいなと思うところが半々くらいだった。
おコ

おコの感想・評価

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大正11年生まれの登場人物が出てくるなんて、いつ作られた映画かなと思ったら96年だった...。

肺を患っている岸辺一徳めっちゃ怖い。

渥美清版と間違えて視聴したことに見終わってから気づいた…金田一耕助キャスト多すぎ問題。
石坂浩二版の2作視聴済み。

トヨエツ版なんてあったの知らなかった!喋り方から走り方から風貌とは真逆になんてお…

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市川崑監督が、70年代で金田一耕助シリーズ5本を撮り、2000年代以降に「犬神家の一族」をもう一度手掛けていたのは知っていたが、この豊川悦史が金田一耕助を演じた「八つ墓村」も監督していたとは知らなか…

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消費者

消費者の感想・評価

3.1

・あらすじ
時は昭和24年
神戸の石鹸工場で働く寺田辰弥に工場長からある報せが入る
それはラジオで流れていたという尋ね人が辰弥だったという話だった
辰弥が彼の言う様に人探しの主である諏訪という弁護士…

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あかさ

あかさの感想・評価

2.6

このレビューはネタバレを含みます

未亡人が遺産目当てに殺しまくってた 主人公生き残った 館は燃える 金田一 未亡人は殺された武士の直系で主人公も地方は同じでそこで調べるのやめた 不思議な事だ

1996年、市川崑監督版。

金田一耕助は石坂浩二ではなく豊川悦司だが、市川崑監督版なので、他の横溝正史作品と同様の安定感がある。

1977年、野村芳太郎監督版は、金田一耕助(渥美清)が一歩引いた…

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