ヤマブキ

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡のヤマブキのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

南米旅行中のハリーポッターが旅先で、インチキ臭い男カールの話に乗せられて旅先で出会った仲間2人ケビンとマーカスを連れてジャングルの未開の部族に会いに行く話


以下ネタバレ










カールは意外に紳士的で、ジャングル道中の指示も的確で信用に値する男。しかもカールしか道を知らないにも関わらず、全く言う事を聞かない仲間1人ケビンに終始イライラ。

そのケビンのせいで2対2に分断する事になる。カールと別れたハリーポッターとケビンは、地獄行き確定と思い見ていると、やはりジャングルの激流に飲み込まれさらに分断し遭難。
「そりゃそうなるやろうね…」

1人になったハリーポッターは、頭に寄生虫が宿ったり、ジャガーに襲われたり、鳥の孵化中の卵を食べたり、泥にうもったり、蟻に襲われたり一般人なら「うわーっ
きしょ」ってなるだろうが、ナスDとディスカバリーチャンネルのベアグリルスを知ってるので大した驚きもなし。

実話を基にした映画なので、あえてありえない驚かせ方をしようとしなかった事が逆に好感を持てました。ストレスもそんなになくて凄く面白いと思います。

ただ実話だからか、少し長い。中盤までは興味深く見れましたが最後の方は、尺伸ばし的な感じにもとれダレました。

最後のシーンは、自業自得とは言え胸にグッと来るものがありました。

何が1番驚いたかって?それは、最後の最後で流れる文章。ほんとかよ!!だとしたら1番可哀想なのは…

ほとんどネタバレしましたが気になる方は本編をどうぞ。

ハリーポッターが頑張っていたから高評価です。
ヤマブキ

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