怖いどんなホラーよりもしかも実話。南米ボリビアのジャングルで遭難したハリーポッター。
ダニエル・ラドクリフってハリポタでしか見たこと無かったので、初めてハリポタ以外の彼が主演の映画を観ました。
自業自得とはいえど、彼のジャングルでの19日間はあまりにも可哀想だった。
ハリーの事だから、なんとなく雨風しのいで、お綺麗な顔で脱出ドヤ！な映画だと思ってたら全然違かった。
役者さんにもかなり負担になりそうな撮り方。
ジャングルといえば虫！避けて通れない。虫嫌いな人は多いと思います。
考えられますか？木に蠢く蟻たち...その他虫、うじゃうじゃの中で寝られるか？
それに蛇や豹なんかは危険だ。ヒルもいて噛まれて膿んで...歩き疲れても食べ物無いし、天候が変わりやすく雨ジャージャー、道は何となくしか分からない、相談に乗ってくれる人は誰もいないし、夜真っ暗な中で虫たちと...眠れるか？
蒸し蒸しして気持ち悪そう、風呂もトイレもない。足も膿んで腐ってくる。
見ててちょっと泣きたくなった。
ちなみに膿ヒルのシーンで、顔が
(◞≼◉ื≽◟;益;◞≼◉ื≽◟)
こうなった。
幻覚のシーンがリアルで怖かったし、パニックサバイバルホラーとして完成度の高い作品だ。まぁ実話だから。
最後のテロップでまたゾッとした。
ケイティ・ペリーのRoarで、ジャングルで像さんのネイルにペディキュア🎶とかいってるそこの彼女。
泣くぞ。
