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ブリグズビー・ベアのhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

2021年4本目 1月4本目
ブリグズビー・ベア[4.3]
Brigsby Bear(2017)/97分/U-NEXT/吹替
監督:デイブ・マッカリー
※振り返り投稿(映画)/2021年鑑賞

【感想】
生まれてすぐ誘拐され、25年間偽の両親と地下のシェルターで暮らしていたジェームズは、シェルターで大好きな「ブリグズビーベア」という特撮番組を観て育った。
実はブリグズビーベアは誘拐犯である偽父が制作していたもので、救け出されてからは自分でブリグズビーベアの映画を撮影するために周りを巻き込んでいく感じ。
悪役がいない優しい映画だった。
最後だけちょっとだけうるっとした。
★☆☆☆☆

【ストーリー】
赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。外の世界から隔絶された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭する日々を送っていた。そんなある日、シェルターに警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。これまでジェームスが両親だと思っていた男女は、実は誘拐犯だったのだ。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが……。スタッフ・キャストにはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のチームが集結。ジェームスの育ての父親テッドを「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーを「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズがそれぞれ演じる。
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