赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。
思ったより面白かったなぁ♪
結構主人公と周りの感覚のズレを上手にユーモアに昇華していて、ハートフルな仕上がりになってました。
ルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが誘拐した夫婦の夫役で出演してます。
誘拐事件を担当した刑事が主人公の気持ちに寄り添った行動をするところが良かったですねー。
実際あんなことしたら怒られるんだろうけど、それを包んでくれる世界観全体が素敵だな、と。
それにしても実の両親は複雑だよね…。
そのあたりの夫婦の葛藤がもう少し描かれてると感動がさらにあった気がします。