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ブリグズビー・ベアのkamichaningのレビュー・感想・評価

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
4.0
80年代教育番組に最大限のリスペクトを感じるクマのブリグズビーベアが爽やかな感動を与えてくれる掘り出し物ムービー!
冒頭のオープニングから80年代っぽくてテンション上がる!『ルーム』っぽい展開になって、湿っぽくなるかと思いきや、自分たちでブリグズビーベアを作ろう!というポジティブな展開になるのが素敵!
25年も誘拐されてたから、周りの人たちが気を遣っているのも気にせず、とにかくブリグズビーベアしか見えないポジティブオタクな主人公は好感度マックス!この辺がアメリカ的で好き!
そんな主人公を少しずつ受け入れていく友人や家族の暖かさが心地良い!
普通の映画なら25年も誘拐してたら完全にサイコパス扱いだが、本作ではむしろめちゃ良い人扱いなのが凄い!俺の永遠のヒーロー、マーク・ハミルだから悪人に見えるはずないのは仕方ない!俺だけでなく、世界中の映画ファンにとって永遠のヒーローであるマーク・ハミルが善人サイコパス役に配役されたかは観れば分かります(笑)
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