ジェームズと私は同い年だから、感じ方は独特だったと思う。
いつになく、正義について考えてた。25年という歳月についても。
ただ、そうなんだよ、この映画のタイトルは、ブリグズビー・ベアなんだ。
彼が絶対で、彼を愛するジェームズのピュアな心が1番大切なんだ。
好きという気持ちで、どこまでも行ける。これは真実だって信じてる人の作品だ。愛おしくないわけがない!
つい笑っちゃって、思わず泣いちゃう。素直な気持ちで、心を開く。
"自分にとって"何が大切か気づかせてくれる、優しい作品。パディントンが好きな人は絶対に好き。そういえば彼もクマだね。
何かにつけて言い訳ばっかりの自分にさよなら。自分の心に正直であることは難しい。なんで難しい?
難しいのは、きっと現実と向き合っている証拠だ。上手くいかないのは、自分なりのやり方だから。
つまり良いんだ、これで。I DON'T CARE.
強さは、純粋な心を守るためにある。