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ブリグズビー・ベアのヤマハのレビュー・感想・評価

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
4.8
大切なことは全て「彼」が教えてくれた、、

まず、あらすじを読んだだけでワクワクしまくった。
で、パッケージを見て少し期待度が落ちた。
が、実際に観てみたら、なんだこれ(T_T)
涙無しには観られない(T_T)

俺はあまちゃんが好きです。
特に、ラスト。鈴鹿ひろみが歌うシーン。
春子の少女時代の姿が消え、ナレーションで「その少女の姿はそれっきりもう、見えなくなりました。」
っていう一言。
あれで号泣。

話が逸れましたが、本作に関して。
“ブリグズビーは僕の全てだ!”
と言っていた彼は、ブリグズビーの映画を製作していくうちに、いくつものたくさんの大切なものを得て。
そして最後には、、、。

なんて面白い映画なんだ(T_T)(T_T)
一歩間違えればどんだけでも重く暗く辛い映画になるはず。
が、そこをちょうど良いポップさで跳ね飛ばす!!
主人公はほとんど前の両親のことを話さないんだよね。
ココがいい!!!
うまい。
どんな感情なのかを微妙な表情で表現する主人公の演技、サイコーでした。


そしてマークハミル、やはりお前はサイコーだ(T_T)
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