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ブリグズビー・ベアのsheのレビュー・感想・評価

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
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「夢や想像力で厳しい現実から自由になれる。」
好きなことを極めるって最高なのです。
一般的に見たらジェームスの置かれていた状況は理解しがたいが、ジェームスにとっては全て。全てなのだ。
彼の全てを否定するより受け入れてやり遂げる選択を後押ししてくれた周りの人達の優しさたるや。
優しい人しか出てこないんだけど、この人は裏切るのではないかと終始疑いの念を抱いていたことをここに懺悔します。
みんなみんな愛でいっぱいです。
この世界観の作り込み方、偏愛振り。
むむむ!知ってる香りがするぞ!
もしや作者はかなりのオタクだな!
知ってるんだ。自分の好きなものに興味を持ってもらえたり共感してもらえる嬉しさを。
多分というか絶対に興味がないはずなのに、私の偏愛トークを楽しそうに聞いてくれる人達がいる。
そんな人達の事は本当に大切にしたいといつも思う。
そんな人達の好きなものの話を聞くのもとても好きな時間である。
これからもお互いに好きなものの好きなところを語り合うだけの時間を大切にしていきたい。
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