ずっとタイトルが気になっていたのですが、配信が微妙にニッチなサイトでしか見つからなかったのでスルーしてまして…。
早稲田大学の映研の卒業制作(?)だったんですね。知らなかったです。
まだデビュー直後の手島美優ちゃんが出演していて、キャスティングのセンスが光ってますね。
エンタメ性も兼ね備えつつ、作家性もしっかりと感じられる一本でした。
「海抜」もそうでしたし、少し遡ると「あの娘が海辺で踊ってる」もそうですし。
手軽に映画が観れるようになって、手軽に映像が撮れるようになって。
新世代の到来を常々感じます。
とはいえ配信環境には厳しい部分もあるので、自主制作映画にももっとアンテナを張っていかないとなと思います。