sally

セブン・シスターズのsallyのレビュー・感想・評価

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)
3.3
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」「プロメテウス」のノオミ・ラパスの主演の近未来アクションスリラー映画、人口増加に伴う事で、一人っ子政策の中、7つ子を作り、世間的には7人を1人の人格として育てて、それがバレて色々あると言うお話。主演のノオミ・ラパスが7人の役をこなしているのだが、やはりそこは演技派女優さん、結構いい感じで演技をしています。

また、B級アクション映画のノリ十分ですが、なぜか本作品何処か懐かしく感じます。そう感じるのは私だけかな・・・

監督が「処刑山 -デッド・スノウ-」トミー・ウィルコラなんですが、お話的にも、アイデア的もなかなかいい感じで、もう少しコンパクトにまとめあげられたらもっと良かったかな・・・・

アクションシーンは十分に見応えがあり、スカーレットヨハンソンを彷彿させます。

名脇役、名悪役のウィレム・デフォーが出ていて、今回の彼を見ていたら「ストリート・オブ・ファイヤー」が見たくなりました。

十分楽しめる映画ですが、2時間3分は少し長く感じるかな・・・

もう少しコンパクトにまとめれば良かった気がしますが・・・
sally

sally