「7子か…
月曜、火曜、水曜、木曜…。」
過去50年で人口は2倍になり、食料と水の消費は3倍となりました。
この人口数の爆発的な増加への対処として、組み換え作物の開発が進められます。
しかし、その作物の影響により、人類の危機が叫ばれ、児童分配法が発効されました。
人工問題が解決するまで、第二子は眠らされるのです。
あるところでは、7つ子が生まれました。
児童分配法から逃れるために、7人は週に一度、自分の名前の曜日に外で生きられます。7人は1人のカレンとして生きるのでした。
ある日、月曜が帰って来なくなりました。火曜日になり、火曜が外へ出ることになります。初めて外へ2人が出るのでした。
設定が個性的で面白い映画です。
隠れて育った7人がなぜ特殊部隊並みにこんなに強いのか?賢く立ち回れるのか?
などの疑問が出る映画ですが、ノオミ・ラパスの派手なアクションを観るのには良いかもしれません。
アクションは、派手で生々しくリアリティもあって良かったです。
ノオミ・ラパスは、ドラゴン・タトゥの女の時には、衝撃的にミステリアスで且つ純粋そうなイメージを受けましたが、年を取っておばさんな感じになったと思いました。
「いいか?
全員が同じ運命だ。」