このレビューはネタバレを含みます
私には子供の頃のトラウマがあります。
とにかく指が恐いのです。
親と観ていた西部劇ですが…
それは、
男の人が逃げます。
穴に落ちます。
手を掛けて這い上がろうとする指を、追っての悪者が全部(たぶん)切り落としてしまったんです…キャ-!痛い-!
そこしか覚えていませんが、それ以来、指は駄目なんです。
腕や足や首は平気なんですが、指だけはやめて~~~!です。
ああそれなのに~、今作には指が~~
ま、そこは何とか我慢して観ましたが、
すごく面白かったです。
4人姉妹は、若草物語。
こちらは7人姉妹の物語。
でも、若草物語をイメージしてはいけません。
7つ子の美人姉妹が、優しいおじいさんと仲良く暮らしていました。
なんですけど
恐いし、シリアスだし、アクションだし。
けれどドキドキしっぱなしで、最後まで飽きませんでした。
ところで
私たちは人権を保証された国に生きています。
子供を生む生まないも、自分で選択できます。
しかし世の中は、思ってもいない危険を孕んでいることも確かです。
これから先、今の自由が続くとは限りません。
そんな、少し寒気を感じさせられる映画でもありました。
ノオミ・ラパスさん、
一人七役。
姉妹喧嘩?はどっちがどっちやら。
マーワン・ケンザリさん、アラジンのジャファー役では貫禄がないと不評でしたが、こちらは良い味を出していました。
✋✋✋✋✋✋
お願い!やめて!指だけは!
・・・・・まだ言ってるよ😭