このレビューはネタバレを含みます
最初「Movie 3rd Reflection」製作が決まった段階では、完全オリジナルストーリーで2ndとTVの「ストライカーズ」を繋ぐ話しになる予定だったと思うが、何処でどう転んだのか結局出来上がったのはPSゲームの設定とストーリーを流用した「Reflection」「Detonation」の前後編だった（笑）
一応、「闇の書事件」の２年後と言う2ndのラストシーンから続く展開にはなっているが、元がゲームである影響か、装備品のバリエーションが増えて戦闘シーンがメインの作品になっている。
そして何より残念な事に、変身シーンが一回しか無い！！
しかも、かなりおとなし目（笑）
更に、なのはとフェイトがレイジングハートやバルディッシュ無しでバリアジャケット姿になって戦闘している。
それがまた強い強い（笑）
TVシリーズの「ストライカーズ」やそれに続くシリーズで疑問だった部分を多少は補っている所も有る事は有るが、ストーリーとして「ストライカーズ」と類似している面が有り、素直に繋がらない気がする。
DVD特典のオーディオコメンタリーならぬキャラクターコメンタリーは、完全にマニア受け狙いでした（笑）
