このレビューはネタバレを含みます
ワンダーウーマンは一作目で結構完成された作品だと思っていたので、二作目はどうしようかと悩みましたが予告にスティーブがいたので見ることに。
アクションシーンは前作よりも派手な印象を受け、見ていて楽しかったです。スティーブの存在に関しては予告を見た時からあまりハッピーなところには落ち着かないだろうと思っていましたが…、ですよね!という展開にわかっていても辛くなりました。
前作の別れのシーンをなぞらえて、今作で2人は再会しますが、やはり別れは必然だったので前作同様世界を救うダイアナの背を押すためにスティーブは彼女と離れることを選びます。スティーブがダイアナの幸せを心から願っているのがひしひしと伝わってきました。
全く新しい!というよりは前作を見たファンへのご褒美的な内容のようにも感じました。逆にこの2作目から見てもそれはそれで楽しめると思います。
ひとつ心残りなのはバーバラのことで、彼女は願いを放棄したのか…?そこが気になるところでした。