YouMei

ワンダーウーマン 1984のYouMeiのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

良かったけど…もやもやポイントも結構あったなあ

初っ端の美しい音楽とアマゾンの風景に、あー!映画っていいなあ!!!!と思った。映画館で映画を観れる幸せ。花火の中を飛ぶシーンは初めてソアリンに乗ったときのような感動があった。

アマゾネストライアスロン(?)やショッピングモールのアクションシーン、自分の真上すれすれをダイアナが飛んでいるようなカメラワークで、マジどうやって撮ってんだ?

ダイアナの決断シーン、別れのシーンは胸が苦しくて仕方なかった。どうか彼女に幸あれ。




もやもやポイント
・もしダイアナが願いを取り消さなかったら、2人はスティーブが身体を借りてる人の存在を無かったことにしたのでしょうか?
・願いを取り消したあとスティーブがどうなったのか(どう「身体の人」に戻ったのか)映像で見たかった。
・自分は特別ではないという劣等感からヴィランになる展開は腐るほど見た。彼女にもいい感じの着地点というかありのままの彼女を肯定するような救いがあればよかった。
・大風呂敷を広げ過ぎて見てる途中で不安になる。ていうかそもそもテーマのスケールがデカすぎる。このアイデアはジャスティスリーグでやればよかったのでは…。結局スティーブを生き返らせたかっただけなのかなと思っちゃった。
YouMei

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