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ワンダーウーマン 1984のfushikoのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
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やっとやっと鑑賞!前作に引き続き最高に美しく勇ましいダイアナに惚れ惚れ。その分、今作でテーマにもなる"代償"の存在への想いに苦しむダイアナには胸がぎゅーって、、涙もの。もう、Gal Gadotが本当に美しい。こんなにも女性ヒーローになりきれる俳優、いるのだろうか? 見惚れるとはまさにこの事。個人的に、今作はより社会性メッセージが練り込まれていた印象。自分自身が己を誰かと比べて貶す、何かを羨む≠妬むに繋がってしまう、、特に現代人が抱きがちな、自由なようで周りと同調しなければならないというダークな風潮にとても訴えかけているものがあるように私は感じた。そしてそれが誰にとってもなんの意味にもならないことも。真実が大切ということ。実際に鑑賞中、私もバーバラやマックス、ダイアナの対峙する理論を天秤にかけて考えていて。確かに自分を誰かと比べて卑下する日、理想に目眩む日もちろんあるけれど、最終的にはそこに望みを注いだってすぐに何か変わるわけじゃない、自分なりに努力して真実を受け入れて幸せに生きようって着地しているなと思って、やっぱり私はバーバラには同情できなかった(笑。文章力めちゃくちゃ)だから、どんどん欲に塗れるバーバラに嫌悪感しかなくて結構キツかったのが本音...笑 観た人といろいろ語りたくなる!そしてなんと言ってもWWの見どころは、ダイアナとスティーブのすべてね♡笑 もう、2人のファンです、2人の写真集下さい。笑 またこの2人をスクリーンで観れたこと。最高に尽きた♡
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