森もり子

ワンダーウーマン 1984の森もり子のレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
4.5
ワンダーウーマンはロマンチックコメディとして観ているので、ロマコメ要素が強くなってくれた今作は大好き。前作と二人の構図が入れ替わるのとかニヤニヤしちゃうじゃない?

チーターとの関係はいい友情に見えたしもっとシスターフッドに持っていってくれたら最高だったのですが、ヴィランだししょうがないかな。

いまいちまとまってない脚本だと思うしアクションもそれほど印象に残らないけど、自分はロマコメとして観てるので良い!!

【追記】
二人のヴィランの生まれた理由、女性ヴィランは男性からの加害が、男性ヴィランは家父長的男らしさの呪縛がその一因となっていて。女性ヒーロー映画としていいテーマだと思うけど、メインプロットにまとまりがないのでその視点から語るのは難しい〜
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