このレビューはネタバレを含みます
BvS、JLは観たけれど
なんだかんだで前作ワンダーウーマンを
観損ねているところに
父からのレンタルお下がりが回ってきた
観逃してはいるものの
前作のメインが第一次世界大戦中
その雰囲気をなんとなく基準にしていたからか
今作84年となるとショッピングモール、
その時代の若者と言うだけで
コミカルさが凄い掴み
ワンダーウーマンの生い立ちからしてそうだけど
軸がアクションというより
脅威も含めて御伽噺なのが特色なのか
ダイアナが居るから
多少霞んでみえてしまっているけれど
バーバラの境遇もマックスの境遇も感慨深いし
皆のすぐ側にある願いごとという形で
悪が生まれてしまったり
嘘偽りのない真実の言葉だったら
最終兵器になりえる
悪い方向性もいい方向性も
あくまでもアクション映画で
物理的じゃない力にここまでいい流れでスポット当ててるのは凄かった
DCのユニバース全部追えてる訳じゃないけど
別格に感動させられた
パティジェンキンス監督様様