「一人でも応援してくれる人がいればきっと成功する」
これは欽ちゃんが下積み時代にディレクターから言われた言葉。欽ちゃんは挨拶の大きさだけが取り柄でクビを免れたという話。
こういうのって社会に生きていく上で大事だなと。
色んな意味で考えさせられるドキュメンタリーだった。
僕は小さい時に「欽どこ」を楽しみに育った人間だ。でもどこか欽ちゃんは好きになれなかった。理由はわからないけど、関西人の自分とは少しズレみたいなものを感じていたのかも知れない。
次長課長の河本が最後に見せた涙…この映画の伝えたかった事は全てはそこに詰まっていると思う。
初めて欽ちゃんと会う河本。
独特の稽古に戸惑う河本。
しかし最後にかけられた言葉に、ベテランであっても人の「才能」を認める欽ちゃんの器の大きさを感じたし、TVに対する真剣な思いも感じた。
６年前のチームラボの猪子社長と会うシーンで欽ちゃんが「もう三年したら忙しくなって会えなくなるよ」って言ってましたが、確かに名前が一気に売れましたもんね〜。
欽ちゃん、先見の目あるなぁ。
最後の岡村ちゃんの主題歌も良かったし、欽ちゃんの人柄を再認識できた一本でした‼️
欽ちゃんが面白いかどうかは別として（笑）
