私

少女は夜明けに夢をみる/ 夜明けの夢の私のレビュー・感想・評価

4.2
これは公開していたときに鑑賞しました。

以下は当時のメモです↓

印象的だったのは”名無し"の「罰は生きること、罪状は生まれたこと」と、"651"の名前の由来「所持していた薬物のグラム数」という言葉。男女で量刑も変わる、その社会に抗うことが出来ない難しさが繊細にとらえられてた。少女たちの明るさ(雰囲気)がとても悲しかった。

世界の中にはこういう状況に陥ってしまう若い人が一定数いて、その事実を知らずに生きられることはとても幸せかもしれない。しかしとても残酷なことだなあと思います。

今後もこういう社会問題をうつした映画は見ていきたいです。
私