今回もまた、劇場の予告編観ただけで、
予習せずに観に行ってしまった。
で、最初はドキュメンタリーなのかフィクションなのかも判断出来ないまま観てました。(*⁰▿⁰*)
簡単に言うと、
おばあちゃまと今風なおにいさんが、クールなトラックで田舎に突撃して、土地土地の人たちの写真を撮り、建物なんかの壁に貼る、という内容なんだが、
不思議な楽しさと、問題提起というほど大げさじゃないけど、ちょっとしたハテナの視点を与えてくれる。
しかも、おばあちゃまはただのおばあちゃまじゃなかった！
ブレッソンとかゴダールだとかの話がサラッと出て来るから「ん？」と思ったら
ジャック・ドゥミが夫かい！
ごめんなさい、存じ上げなかったアグネスさんのこと。
壁面に貼られた写真はもちろんかっこよかったし、映画としての画作りもキレイで可愛かった。
笑いを誘う場面あり、涙を誘う場面あり、
そして見終わったときには心がじんわり暖かくなってる。お天気の良い休日にぴったりの映画でした。
しかしゴダール、ひどいじゃないか！
俺は許さねーよ！ (⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
