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顔たち、ところどころのkatoharuのレビュー・感想・評価

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)
4.0
ぬるま湯に浸かっているようで心地よくて眠くなってしまった映画(寝不足だった)←褒めている。二人のARTによってその土地の住民が主役のように取り上げられる。素敵だなと思った。

JRはワタリウムでの展示を観てからずっと気になるアーティストで、全く世代も違うアニエスとの会話が楽しい。これは本当にドキュメンタリーなのか?と思ってしまう。ARTのように映像も美しく、2人は絵になるし、起こった偶然の事件が必然のよう。魅力的な芸術家の2人の組み合わせだから起きるのだろうか。

そして、最後のゴダールのくだり、ご存命なのか…!と驚くなど。ゴダールの作品も見たくなった。

アニエスのバッグ私のと似ている❤
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