小説でも音楽でも演劇でも漫画でも伝えられない、映画でしか撮れないような作品が俺は好きで、この映画はまさにそれ。雪景色。吹雪。魚市場。少年。冷たいけど優しい温もりの感じられる、アイスクリームみたいな良…
>>続きを読む"まさか…"もしかして…"本当に…?"
の3ステップを間違いなく体感できるはず。
まさかを感じたその時から。
その予感の先の答えを知りたくて。
ただひたすらそれだけが気になって。
それを確かなものに…
そういえばはじめてのおつかいという番組が嫌いだったわ
こどもは動いている所作を見るだけで確かに絵になりドラマになる、風景もいい
それに頼ってどうする
何でもないような日常を描くということ
こどもと動…
ウィザードのベルトもってるやん!チョーイイネ!泳ぎすぎた夜!サイコー!
学校サボってお父ちゃんの働く市場へ1人で行ってやんよ!って話
いやな、主人公のちび君の部屋に仮面ライダーウィザードの変身ベ…
ニット帽の毛玉とか鬱陶しそうに背負ったリュックのずり落ちかたとか片方だけへんにめくれたズボンの裾とか、落とした手袋を気にも留めないところとか、まっかなほっぺたとか、ただ一瞬だけを生きているこどものど…
>>続きを読む言わせることも言わせないこともしないで撮ったのだろうなとそんな気がする
犬が「ワン!」でビックリして跳ねてるのがよかった
そんな感じの生き物さで冒険している少年に、多分人間なりの人間にしか想像できな…
おそらく、本当の四人家族を起用し、末っ子の男の子の視点で撮りあげた、愛らしくて、ちょっぴり切ない映画。
魚市場で働くお父さんは、夜明け前に家を出て、帰りも遅い。
だから、男の子は、こっそり起き出…
セリフなし、劇伴もほぼなしのサイレントな映画。絵になる画を繋ぎ合わせた美しい定点の構図や子役のキャラクターは素晴らしいものがあった。子供の純粋性や自由性だけを映し出した映画ならもの足りなく感じてしま…
>>続きを読む泳ぎすぎた夜、
寝ても覚めても冒険は続く
子供の頃の1日ってなんであんなに長かったんだろう、
見る景色、歩く道、食べるもの、眠った後に見る夢までも
小さな身体が触れる大きな世界は毎日が新しくて冒険…
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