りす

過ぎて行け、延滞10代のりすのレビュー・感想・評価

過ぎて行け、延滞10代(2017年製作の映画)
1.6
2017年268本目、10月39本目、劇場92本目の鑑賞

東京国際映画祭にて鑑賞

19歳の女性監督の作品
節々から若さが溢れている

甘酸っぱい高校時代の恋愛を描いた今作
思春期ながらの悩みや葛藤を描いている
監督が若いからか、年頃の子の気持ちをよく理解されてる、その為、心理描写が細かいという特徴があった

だが、肝心の内容は安易に考えられそうで、かつ、あまりにも詩的な台詞が多すぎてリアリティからかけ離れていたように思う

それでも、若さを考えるとこれからが楽しみな監督である
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