瑚海みどり

ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女の瑚海みどりのレビュー・感想・評価

3.3
こんな感覚、誰もが人生一度は通るのではないか。
何者かになりたい。
空虚な時間がある限り迫ってくる感覚。
考える必要がないよう、埋めていかなければならない。
オトコでも、クスリでも使って。彼女は、埋めた時間を本にして、本にするからまた埋めていかねばならなかった。
どっちが先かわからないが。

しかし、主役の女優が、サラジェシカパーカーにしか見えなかった。
瑚海みどり

瑚海みどり