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ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女のigahosokunattaのレビュー・感想・評価

3.4
どれがシンシアでどれがネリーなんだ、。
どれが本当の彼女でどれが小説の中なのかわからない。。

高級娼婦が自身の自伝的小説を書いてるんだけど、小説のネタに演じ始めたキャラクターに彼女自身が取り残されて行く。
画だけ見ててもあんまわかんない。けど、彼女自身もどっちがどっちかたぶんあんま見極めついてないからそれでいいんだと思う。
でもシンシアの心情の変化とか繊細な表現とてもよかった〜。
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