MURANO

友罪のMURANOのレビュー・感想・評価

友罪(2017年製作の映画)
4.0
薬丸岳の原作が読み応え抜群でかなり面白いので、映画化も楽しみにしていました!

分厚い小説を2時間強にまとめており、どうしても端折ってる感は出てしまうけど、見応え自体は失われず。

「かつての殺人犯・少年A」という難しい題材ながら、しっかり人間の心を描いていたのが良かった。焦点を絞って内面を掘り下げていく、安定の瀬々監督演出。

やっぱり演技合戦も醍醐味で、特に、同監督『64』でも主演を張った佐藤浩市が、原作とは設定が変わった役柄を脇で好演。作品をグッと深めていた。

生田斗真と瑛太の主演2人も、抱えてる闇を静かに演じきり、それぞれラストシーンで魅力を爆発させてくれていました!