2018/5/25
配給 ギャガ
瑛太、怪演。
少年A。
少年Aだった人。そう言われてた人。
こういう映画は犯した罪と自分がどう向き合うか、ってテーマが多いけど、
この作品はそれが“独りよがり”“自分勝手”である、って描いてる。
遺族からしたら、怒りの矛先が分からない。だから、犯人が、被疑者が反省したり、許しを乞う行為なんて、怒りが風化しちゃうから、一番どうしていいか分からないのだろうな、と思った。
答えの出せない映画。
鑑賞後はやっぱりダークになる。
この映画が持つ意味と、自分がこの映画を観て何を得たいと思ったのか。
結局、その追求…。