くぅー

友罪のくぅーのレビュー・感想・評価

友罪(2017年製作の映画)
4.0
my映画館2018#46> 原作は未読・・・とりあえず、思ってた以上に重い作品だったのは間違いない。

んー、こういう作品はとりとめのないレビューになってしまうが・・・罪について、いろいろと考えてしまう帰路になったのは確かで。

人間は誰しも、多かれ少なかれ、大なり小なり、罪悪感は持っていて・・・それを抱えているだろう。

そう、何らかの理由で罪悪感が麻痺した時、罪を犯す訳で、我に帰った時に、取り返しのつかない罪悪感を抱え・・・それを忘れることはできないから、真の幸せにはなれないと思う。

そして、罪を再び犯さないこと・・・それが最も重要だとは思うけれども。

しかし、本作を被害者の方が見たらと考えると・・・複雑な思いにはなった。

それにしても、劇中にも出て来るが、罪悪感を麻痺させてる連中が、最も厄介で怖いよなぁ。

最後に、瀬々監督の真骨頂の本作で、家族に命の在り方といろいろ詰め込み感はあるが、犯罪と群像劇へのこだわりは今回もスゴく、・・・キャストでは、やはり瑛太の"何考えてるか、分からない"熱演が圧巻だった。