いきなり工場で顔を合わせた2人。イジメにあっていた友人を救えなかった生田と殺人を犯した過去と向き合って生きる瑛太。
お互いの素性が少しずつ分かっていく中で、別の事件で加害者の親となった佐藤の苦悩する立場が絡みながらストーリーは進んでいく。
ジャーナリストとして瑛太を追いかけ出したら彼の過去を周りに暴露してしまうことになり後悔する生田。
瑛太に救われながら最後は拒んでしまう夏帆。罪を背負いつつ前に向かって進む決心をした生田は瑛太と再会が…
重たいテーマでもスピーディな展開でグイグイ引き込まれていった。「彼らが本気で編むときは」から生田の演技が冴える。
2018年封切映画 24本目