罪と罰
現代では罰を受け続け又、与え続ける傾向が強くなっている。
許せる赦せる事ではないけども罪を犯した者はいつまで罰を受け続けないと行けないのか。
ネット社会になり完全に忘れ去られる事は無くなり、チョッとした事でも致命的になってしまう世の中。
コロナ渦でこんなんで良いのか?
本来は助け合いしなければならないのに。
興味本位に変わった人に色眼鏡で見て追い込み。
日本もだいぶ短時間で実在の事件を題材にした映画ドラマを描く様になったと思う。
この映画の監督はこういうテーマは得意ですよね。
64.楽園とか。
心の奥底を抉る様なテーマ。
誰も幸せになれないのが息苦しい。
この映画はあの有名な少年A
神戸のあの事件をベースにしてます。
当時のニュース、新聞、報道番組を見ていたから入り口からかなり重苦しいスタートで終始重い辛い。
細やかな幸せすらなっては行けないのか?
息子が未成年無免許運転で3人の子供の命を奪った件
父親と息子と結婚相手と親戚のやりとり。
親の反対を押し切って東京へ出たものの変な男に引っ掛かりAVに出てしまい後々までしつこく付きまとわれる女性の件。
厚生施設の職員だが娘に向き合わなかった為妊娠をきっかけにの件。
中学の時の友達のピンチに寄り添えず自殺で失ってしまう件。
全部並行でやってたら観てる方もテンション下がりまくり。
考えさせる。