東日本大震災から6年目の
宮城県、岩手県、福島県を写した
ドキュメンタリー
震災が奪った数え切れない程多くのもの
しかし何もかも無くなった訳では無い
語られる様々な体験談
一つ一つのエピソードが本当に
深く掘り下げられていて
まるで直接彼らからお話を聴いている様な
気分になります
"無かったことにしたくない"
という志を持つ語り部バス
辛さではなく生きたかったという気持ちを
引き継ぐという言葉が刺さりました
悲しさ、苦しさはもちろんあるのだけど
一生懸命に生きる人々が美しく描かれていて
泣いてしまう
松任谷 由実さんの「春よ来い」が
見事にマッチしています
それから5年
今の彼らはどう過ごしているんでしょうか?
元気だと良いな